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2022/02/03

「ボディー改善は口の中から」(2019年9月)

「ボディー改善は口の中から」(2019年9月)

山の頂上に登るときにはガイドを雇うこともありますね

 

ガイドそれぞれの経験があって選ぶ道も時には変わったり

 

ペースもさまざま

 

ノウハウもガイドによって異なります

 

しかし目的は同じ

 

「頂上を目指す」こと

 

山の事や道がよくわからない場合は、その山をよく知るガイドに手伝ってもらうのが最善の策でしょう

 

トレーニングも同じです

自己流トレーニング(私も自己流でやってきました)

そのおかげで遠回りもするし時間がかかります

思わぬアクシデント(ケガ)にも見舞われたり

 

やはり専門家(ガイド役)にお願いするのが近道でしょう

 

私にとっては自己流が幸いしています

それは指導する立場になってよくわかったのが失敗も成功もたくさんしてきたので経験としてのノウハウが

指導に役立っているからです

これは自己流のメリットでした

 

さて本題の口からボディー改善

世の中には口先だけの人もたくさんいますが(笑)

 

これは歯やあごの位置を使いボディーを

改善していくということです

 

私のグループにアドバイザーでスポーツデンティスト(日本体育協会公認)の

佐々木先生がいらっしゃいます

 

25年くらいのお付き合いになりますが佐々木先生もトレーニングを実践され大会にも出場されています

 

佐々木先生はいろいろなタイプのマウスピースを作り(完全オーダーメイド)

 

競技パフォーマンス向上のためのマウスピース

障害予防のためのマウスピース

認知症予防や集中力改善のためのマウスピース

脂肪燃焼促進のためのマウスピース

音の改善のためのマウスピース(音楽)

 

 

を主に作られています

 

私が試しているマウスピースはガムスプリント(現在特許出願中)のカスタマイズ版は

競技としてのBIG3トレーニングのパフォーマンスアップと

噛み込みをしても安全な材質を使いトレーニング中にずっとつけていろいろなトレーニング状況で使えるようになりました

 

時には咀嚼

時には噛み込み

時には顎関節を緩めたりです

 

 

私のは7mm厚ですがあごの疲労を考えると

3~4mm厚がいいかと思われます

 

身体は1か所でもバランスが崩れるとほかの部位に影響を及ぼします

歯やあごの調整や噛み方によってパフォーマンスが変われば質の高いトレーニングができるようになります

 

お問い合わせ

 

佐々木歯科医院

(予防歯科・スポーツ音楽し歯科研究所)

東京都世田谷区三軒茶屋1-30-12

TEL 03-3422-4188

(佐々木良紀先生は忙しいのでこちらが連絡取りやすいです090-4517-2922

 

http://www.ofp-group.com/team.html

 

2022/02/03

「筋肉は力の象徴である」(2019年9月)

「筋肉は力の象徴である」(2019年9月)

子供のころよく近くの銭湯に行ってました

 

小学生くらいのころですかね自宅は貸家で風呂もなかったので家族や近所の子供たちと一緒にほぼ毎日か2日に1回くらいです。

 

ある日のこと銭湯の浴衣所で一人のおっさんが鏡に向かってボディービルのポーズをとっていたんですね

 

めっちや珍しい光景(笑)

 

私も近所の子供たちもなんとなくボディービルの存在を知っていたんですがとても衝撃的だったのでみんなで「スゲー」と言いながら見入っていました。

 

ちょうどそのころブルースリーが人気で映像の中では衝撃的な筋肉をしていたので子供たちも学校でものまねをしたりヌンチャクを手作りしたり、たまに腕立て伏せをしたりしていました。いわゆる筋トレです。

 

だから銭湯のボディービルのおっさんを見たときはボディービルに興味はないけど筋肉には興味があったんです

 

その場にいた友達もです。

 

男の本能といいますか、力や強さを感じたんですね。

 

だからまずは筋肉をつけたいと。

 

その後はサッカー、空手、大学ではボディービルと様々なことをやってきました

 

ウェイトトレーニングを本格的に始めた大学2回生のころとにかく筋肉をつけたかった、ほとんどそのことしか頭になかった(笑)

 

50代になっても、気持ちはほとんど変わらない

 

それだけ筋肉の存在に魅力を感じるんですね。

 

しかし一般の人々の認識

 

男だったら筋肉(ゴリマッチョ、やせマッチョ、使える機能的な筋肉、格闘用筋肉など)は欲しいけど

 

「ボディービルみたいに見せるだけの筋肉はいらん」

「あの筋肉は意外と力がないらしい」と

 

そんな考えをコンプレックスを感じながらも持たれてる方もいるんですね。

 

どちらも私が実践し結果を出せば周囲の人たちの認識も変わるかもしれない

 

50を越してから特に欲張りになりました(笑)

 

それを実践するために週に3日間サーキットトレーニングを行っています

 

まずはサーキットプログラムにパワーの象徴ともいえるBIG3トレーニングを入れます。

 

ここで考え方を変えないとダメです。

スタミナを手に入れたければ心拍数を上げるために回数も多くこなす必要がある。

 

筋肉を大きくしたければパーツの一つ一つに刺激を与えるため効かせないといけない。

 

では重い物を上げるにはどうするか。

 

テクニックと神経系にアプローチしないといけない。

 

筋肉を肥大させるボディービル的トレーニングとは使い分けないと手に入らないのです。

 

それはどんな軽い重さからでも最大限に筋肉のパーツにストレスをかけようとする(いわゆる効かせること)

 

重い物をいかにいろいろな筋肉を同時に働かせ楽に上げれるかを考えるパワー的なトレーニング

 

その使い分けなんですね。

 

通常のサーキットは時間で測ります、30秒間に15回以上こなしていくなど時間を増やしたり時間内の回数を増やしたりしていくのです。

 

私の行うサーキットは回数で行います。

 

もう一つのメリットBIG3を入れることでホルモンレベルを上げたり代謝を上げることでダイエットが進みやすくなります。

 

http://liebetf.blog.fc2.com/blog-entry-17.html

 

まずは頭の切り替えから、そしてトレーニングは使い分けが必要だということです。

 

高重量を行うフォームづくり

 

中重量、軽重量で効かせるフォームづくり

 

短時間、低頻度で効率よく行うことです。

2022/02/03

「肉体アートを体現した男フランク・ゼーン」(2019年9月)

「肉体アートを体現した男フランク・ゼーン」(2019年9月)

フランク・ゼーンのようなボディーが私の理想です。

 

 

 

https://en.wikipedia.org/wiki/Frank_Zane

 

 

 

https://www.gettyimages.co.jp/%E5%86%99%E7%9C%9F/frank-zane?sort=mostpopular&mediatype=photography&phrase=frank%20zane

 

 

 

https://www.frankzane.com/

 

 

 

https://zane-gallery-of-aesthetic-muscle.myshopify.com/

 

 

 

 

 

彼は1977年から1979年の3度に渡りボディービルデングの最高峰の大会であるMr.オリンピアのタイトルを持っています。

 

 

 

彼の身長は175cmでコンテスト体重は84kgという(今ではMr.オリンピアの選手は100㎏超えてます)

 

 

 

1968年のMr.Universeではあのアーノルド・シュワルツェネッガーを破って優勝しているほどです。

 

 

 

そんなゼーンも筋肉を大きくするために高重量を扱うようにジョー・ウィダーからアドバイスをもらってるんですね、軽いウェイトで筋肉に効かすことも重要ですが筋肉にさらに反応を起こさせるためにはいろいろなストレスが必要になってきます。

 

 

 

例えばスロースピードで普段セットで使っている重量より軽くなるが緊張時間を長くする刺激や、高回数でリズミカルに行ったり、ヘビーウェイトをチーティングテクニックで行ったりという刺激です。また同じ種目でもいつもやりなれている方法を少しでも角度を変えたり上げていくラインを変えたりするだけでも刺激になります。

 

 

 

特にビッグ3トレーニングは外せないです

 

   スクワット

 

   ベンチプレス

 

   デッドリフト

 

https://www.bodybuilding.com/fun/bigj2.htm

 

 

 

私が行っているサーキットシステムでは週に3日間のトレーニングに必ずビッグ3を入れてます。

 

 

 

サーキットなのでヘビーウェイトを使いやすいのです、このトレーニングで今年の沖縄県パワーリフティング大会では県新記録(トータル)、マスターズベストリフター、カテゴリー別で優勝、全日本クラシックマスターズ出場権を獲得しました。

 

 

 

そして今月には2階級体重を減らして74kg級で出場します。

 

(2016年全日本クラシックマスターズ優勝時は93kg)

 

 

 

魅力的なボディー、フランクゼーンのような体を目指しながらパワーリフティングで世界チャンピオンをとりたいのです。

 

そのために最適なメソッドがタクティカルボディーメーキングメソッドです。

 

 

 

昨年の2018年もこのメソッドでメンズフィジーク九州大会(西海メンズフィジーク)で優勝できました。

 

 

 

今年はさらなる挑戦です。オールジャパンメンズフィジーク大会に続いて全日本クラシックパワーリフティング大会が915日と16日にあります。

 

 

 

国際大会出場権を目指して頑張ります!

 

 

 

 

2022/02/03

「50代からの挑戦 オッサンがオーラを手に入れるには」(2019年9月)

「50代からの挑戦 オッサンがオーラを手に入れるには」(2019年9月)

わたしも今年54歳になります。

50歳になって始めたこと、魅力的な筋肉をつくること、そして力強い身体

と機能的な身体づくり

まずは2016年に全日本クラシックマスターズパワーリフティングに出場して93kgクラスで優勝しました。

世界大会への出場が決まり準備をしていたんですが私の店舗の移転が重なり断念。

 

52歳になって今度は16kg減量してフィットネスコンテストに挑戦JBBF主催のメンズフィジーク大会

マスターズ172㎝以下クラス優勝。

https://www.youtube.com/watch?v=9T4ng5i2rAU

 

53歳になっての新たな目標

両方(パワーとフィットネス)を同時進行させること

 

これをやる人はいない

というか知らない

 

なぜか

減量してコンテストレベルの体脂肪率まで下げると力が出ないからです。

 

それでまずはフィジーク大会に出場できる体重約70~73kgまで減量しました。

 

その階級でパワーリフティング大会に出場パワーリフティングでは74kg級というカテゴリーがあるのでそこに照準を合わせます。

 

大会まであと1週間となりました

 

4月の県大会で全国大会に出るための最低基準の記録(標準記録)をとる必要があったので1月からゆっくり減量(80kg)です。急激に体重を落とすと筋肉が落ち同時に筋力も落ちるからです。

 

ワンパターンの食事(主に魚と鶏むねかもも肉の鍋)を2食、朝はナッツ類とホエイプロテイン(間食も同じで時間がなければプロテインバー)

糖質はこの時点では白米です。

 

ほんとのこと言うと加工食品はあまりとりたくはないです。

 

それと恩納村のONEメソッド治療院(会員制)で作ってもらっているおから発酵食品を毎日食べます、年齢とともに栄養の吸収率を上げて全体の量(特にたんぱく質)を減らしたいので腸を整えておきます。

 

http://r.goope.jp/method

 

食事が整ったら糖質を徐々に減らして体脂肪率を下げていきます。

 

47日沖縄県パワーリフティング大会では無事に74kgを切りました。

結果クラス優勝と標準記録達成、マスターズベストリフターをとりました。

 

まずは第一目標達成です。

 

ここからが全国大会に向けてパワーを上げなければいけません。

 

同時にフィジーク大会に向けて低い体脂肪率をキープしました

 

体重は現在74.5から75kgの間です

そのままパワーリフティング大会に向けて引っ張ります

 

自分で言うのもなんですが

なぜこんな過酷なことにこの年齢で挑戦するのか

 

一言でいうと

「魅力的な人間になりたい」のです

「かっこよくなりたい」のです

 

それも年齢とともに

 

今の自分を作ってきたのは過去の自分です

だから今の挑戦は未来の自分を作るために

年齢とともに失っていくものもあるでしょう

 

例えば若いうちからトレーニングをしていれば筋力の低下や筋肉の衰え

回復力の低下、筋肉の硬化、関節の不具合など

 

何かにつけてマイナス部分も出てくるでしょう

 

そんな中でプラスの部分を作っていきたい

経験値やマインドコントロール、私の中ではまだ未開拓な部分を

伸ばすことなど

 

そして得られるのが魅力なのではないかと

 

見た目だけではない部分

 

筋肉が大きいとか張りがある、力が強い

だけではない魅力

 

周りが感動し、動き出す、行動を生みだす力

「すごい」「でかい」だけでなく「こんな人を目指したい」

と思わせるもの

 

人の心を動かす影響力

 

簡単ではないができると思う

今のチャレンジはそれができる未来の自分のために

 

50代からの挑戦」です

 

 

2022/02/03

「ケガやオーバーワークの1歩手前が1番おいしい」(2019年8月)

「ケガやオーバーワークの1歩手前が1番おいしい」(2019年8月)

競技者としてあらゆるチャレンジをしているとどうしてもケガはつきものですね。

 

今回のチャレンジ

 

8月31日に行われるオールジャパンメンズフィジーク2度目の出場、昨年は九州西海メンズフィジーク40歳以上クラスで優勝した後に出場しましたが結果は予選落ち

 

「悔しい」から今年再チャレンジ

 

そして728日の西日本メンズフィジーク40歳以上クラスで4

 

これはまずまずだと思います

 

本命は50歳以上クラス(昨年と同じ)なので今度はリベンジしたいですね

 

1月からダイエットをしているので長いです

 

なぜそんな長い期間ダイエットしているかというともう一つチャレンジしたいものがありまして

 

9月のジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会74kg級(50歳以上クラス)に出場したいからなんです

 

メンズフィジークを71㎏~72kgまで体脂肪を減らして出場しその2週間後にジャパンクラシックマスターズパワーに出場するには4月の県大会で出場標準記録をとる必要があるので74kg級出場標準記録に向けてすでにダイエットしていたんです。

 

2016年のジャパンクラシックマスターズパワー93kg級優勝から2階級下げての挑戦です

 

この年齢になっても理想は変わらずカッコイイ身体でパワーリフティングで結果を残すこと

 

過酷ではありますが

「難しいけど可能なもの」ほどモチベーションは上がります

 

しかしながら体脂肪が減るにつれ関節も不安定になる感じで体感重量も重いです

 

それでもなんとかヘビーウェイトでのトレーニングを引っ張ってきて古傷の肘とひざが痛み出しました

 

全国大会までなんとか重量を引っ張ります

 

体重を減らしてもうまくヘビーウェイトを引っ張れたのは理由が2つあります。

 

一つは週に3日間サーキットトレーニングで血液循環を促し回復を早めたこと

 

PHAサーキット形式でヘビーウェイトを扱えたこと

 

そしてリサーチ通りにゆっくり体重を減らせたこと

 

これが重要なポイントだと思います

 

リサーチでは体重の0.7%/週&1.4%/週を減らした場合で比較すると除脂肪体重と1回の最高重量は0.7%の方は増加し1.4%では変化がなかったということです

 

https://www.researchgate.net/publication/51113664_Effect_of_Two_Different_Weight-Loss_Rates_on_Body_Composition_and_Strength_and_Power-Related_Performance_in_Elite_Athletes

 

除脂肪体重とパフォーマンスをキープしてダイエットするなら私の場合は

週に0.5㎏(月に1.5~2kg程度)のゆっくりペースで行うのが効果的です

 

摂取カロリーを1日に500kcalマイナスで計算上は0.5kgくらい体脂肪を減らせるんですね

 

これ以上カロリーを減らすとトレーニングの適応や回復力が低下するんです

 

だから減量しながら筋肉量と筋力を維持または増加させたいなら

ゆっくりのダイエットと強度の高いトレーニングが不可欠

 

私も痛みとうまく付き合いながら大会で結果を残したいです

 

頑張ります!

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