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2022/02/05

「自分の能力を探すより、やりたい事を探した方がいい」(2020年2月)

「自分の能力を探すより、やりたい事を探した方がいい」(2020年2月)

「才能」とは何か

大辞林の解説を見ると

「物事をうまく成し遂げる優れた能力」

「技術、学問、芸能などについての素質や能力」

とある

 

問題はこれが生まれつきのものなのかということである

 

フロリダ州立大学心理学部教授のエリクソン・アンダースとサイエンスライターのプール・ロバートは著書「PEAK 超一流になるのは才能か努力か」の中で「超一流」になるためには「意図的な練習の時間と質」が重要であると言っています

 

そこには「天才」とか「IQレベル」とか関係なく

「意図的な練習の時間と質」により「脳」に変化を起こさせることで到達するというのです

エリクソンは30年間の研究によりその練習方法を突き止めたそうなんですね

 

これを信じるか信じないかは人それぞれだとは思いますが

わたしはそれを信じて行動している方が希望を持つことができていいと思います

 

私自身の経験からいってもほんとの「超一流」になれるかはわかりませんが

素質が平均以下で遺伝子的にも普通の人間でも

粘りに粘ればそこそこ(日本でトップレベル)の層にはいけると確信しています

 

流れとしては山の頂上を目指すのと同じです

 

目的というゴール地点を決めて(頂上)

計画を立てます

途中途中の目標地点を決めて

「計画のない目標は単なる夢である」とデイブ・ラムジーは言ってます

 

あとは行動して実践を集中して行う

あとは進歩状況を見ながら評価をしていく

いいガイド役がいればなおさらいい

 

もう一つ大変重要だと思うのは

 

コンフォートゾーン(快適な場所)から抜け出すこと

 

ただ身体を動かしたりするだけで得られるメリットは少ないのです

ここは「居心地の良い場所」

 

実践の中で動きに集中し動きを感じ取るために注意深く行うのです

「私たちを引き伸ばす場所」

 

もう一つはモチベーションの持続

 

強い意志を自然と持ってるなんてありえない

 

誰もが

意志が弱くまた意志が強い

 

その強い部分を引き出すために

 

「どんな人間になりたいのか」

「なぜ私はトレーニングしているのか」

「なぜわざわざ時間を作って筋肉を鍛えているのか」

「なんでこんな筋トレにお金を使っているのか」

 

理由を考えて

必要性を考えて

ネガティブな気持ちを排除していくんです

 

私たちがめざす山はそれぞれ違いますが

頂上に近づくためにトレーニングをうまく使って

手段として用いることは同じです

 

「才能」とは脳と身体の適応であり

可能性は無限大にあり必ず頂上に向かって進んで行けるのです

 

「筋トレがやりたい」

と思って「筋トレ」を選んだのなら

「筋トレ」は必ず「才能を引き出す」手伝いをしてくれるはずです

 

2022/02/05

「人がトレーニングに集まる場所」(2020年2月)

「人がトレーニングに集まる場所」(2020年2月)

あるサイトにこんなことが書かれていました

 

「人が集まる18の理由」

SEIKATSU SOUZOH PROJECT(スタイルジャパン研究所)

https://stylejapan.exblog.jp/26240985/

 

人は想いに触れたくて集まる

人は感動を体験したくて集まる

人は刺激を得たくて集まる

人は学びたくて集まる

人は自分のために集まる

人は心が豊かになりたくて集まる

人は信頼できる場所に集まる

人はポジティブな気持ちになれる場所に集まる

人は美しいものに触れたくて集まる

人は良いものに触れたくて集まる

人は夢のある場所に集まる

人はエネルギーが得られる場所に集まる

人は自分を信頼してくれる場所に集まる

人は気分転換が図れる場所に集まる

人は高揚感が得られる場所に集まる

人は快適な場所に集まる

人はクリエイティブな場所に集まる

人は今を生きようとしているあなたに会いたくて集まる

 

この言葉を頭にとどめておきながら

わたしたちはセミナーを行います

 

中高年が進化する場所

「プレアンチエイジングセミナー」

 

トレーニングをするための場所です

そこには競争社会はない、トレーニングはあくまで手段

あるのは自分自身の中の進化や学び

 

ひとそれぞれがそれぞれのスピードで進化していく

ここは後退したり停滞する場所ではなく

今の自分を感じて少しでも昨日の自分より進化するための一歩が重要だと考えながらトレーニングしていきます

 

いくつになっても進化していく自分がいる

これが「プレアンチエイジング」の考え方です

 

ゆっくりの人はそこから始めるだけです

だからしんどければ休めばいい

きつければゆるめればいいんです

 

ただし休みすぎたりゆるめすぎるとそこから得られるメリットは少なくなる

 

早く楽にこなせる人は「早いからそれでいい」と自分に甘んじてたらそれ以上の成長がない

 

非常にもったいないのでそこから何か変化を与えるのです

 

それぞれが一歩ずつ自分自身に集中して前に進む場所

わたしたちはそれぞれみんなのガイド役です

一部の人のガイド役ではないです

それぞれの体力に応じてアドバイスします

 

誰もが進化できる場所ですからとにかく自分の進化や成長を信じてください

それが皆さんが著しい変化をもたらすことにつながりますから

その場にいるということはもうすでに一歩踏み出しているんです。

 

スイスの哲学者アンリ・フレデリック・アミエルが

「心が変われば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変われば人格が変わる、人格が変われば運命が変わる、運命が変われば人生が変わる」と言ってます

 

「プレアンチエイジングセミナー」

わたしたちはトレーニングする場所をそういう場所にしたいのです。

 

4月から沖縄でスタートを予定しています

詳細はまたお伝えしますね。

 

みなさんでトレーニングという手段を使って人生を変えていきましょう

2022/02/05

「中高年のアイデンティティー」(2020年2月)

「中高年のアイデンティティー」(2020年2月)

アイデンティティー(自己同一性)

「自分は何者であるか」

「自分らしさ」とあります

「自己認識」のことです

 

わたしはトレーニングセミナーをするにあたり

一つの目標を掲げています

 

誰もが必ず年齢を積み重ねていきます

それぞれが年齢に応じて様々な変化を感じてると思います

それは精神面であったり肉体面であったり

プラス面であったりマイナス面であったり

 

このセミナーではプラス面での「変化」を感じるための

「変化の場」を作りたいのです

 

自分を変えるためには「環境」や「状況」「考え方」「人間関係」など

何らかの変化が必要だと思います

 

セミナーに参加される方は全員が今よりも良くなろうと思っています

セミナーという新しい「変化の場」

沖縄の

そしてここでしか味わえない「環境」や新しい「人間関係」

 

そういうものが変わるだけでも自分自身が変わった感覚を持ちます

 

これをNLPでは「ニューロ・ロジカル・レベルの働き」の一つであると言ってます

 

「ニューロ・ロジカル・レベル」には6段階あり

人間の行動に影響を与えるのです

 

   アイデンティティー

   信念・価値

   能力

   行動

   環境

   スピリチュアル

 

その中の一つがアイデンティティー「自己認識」です

自分はどんな人間になりたいかをイメージし追及するんです

 

その為に

このセミナー、筋トレを利用して活用するんです

目的は別にあり手段として活用するんです


アイデンティティーは、自分自身のセルフイメージに関することだから

その持ち方で自分自身で引き出せる成果が変わってきます

 

ニューロ・ロジカル・レベル
https://www.nlpjapan.co.jp/000134.html

 

https://adpa.site/nlp/neuro-logical-level/human_consciousness/

 

私たち中高年世代(4065歳頃)はアイデンティティが確立されていれば周りにもいい影響を与えていくことにつながります

 

自分を磨く、能力を高める為の努力や深みがないと前に進んで行かないのですね

 

自分が変われば誰かがそれを見ています

自分が健康になれば誰かが影響を受けます

 

変化を受け入れる、自分の「変化」のチャンスとして認知する

そして実践する

「変化」を確信する

さらに変化を求める

いいスパイラルに入る

1年間のセミナーの中でこの流れを作りたい

 

成長や幸福の為に「変化の場」を通じてアイデンティティを再構築していきましょう

 

2022/02/05

「丁寧にすることの重要性」(2020年2月)

「丁寧にすることの重要性」(2020年2月)

「丁寧」という言葉を語源由来辞典で見てみると

意味としては

細かいところまで気を配る

注意深く念入りである

言動が礼儀正しく、心がこもっている

とある

 

語源や由来を見ると

中国の軍隊が使っていた「丁寧」という楽器に由来し

警戒や注意を知らせるために使われていたそうです

 

私はトレーニング中によく「丁寧な動きで行ってください」

としょっちゅうこの「丁寧」という言葉を使っています

 

丁寧な動きをすれば筋肉に効率よくストレスを与えることができる

それを頭では理解していてもそういう動きになっていない

あるいはていねいな動きからそうでない動きに変わっていったりする

 

丁寧ではない

反対の意味でいえば「雑に」なってくるということです

 

なぜそうなるかというと

例えばトレーニングである重さが10回ギリギリできる重さだとすると

もちろん後半はきつくなってくる

その時に本人は何とか10回行いたいので頑張る

 

それは効果を出すためには非常に重要で大切なことなんですが

意識が回数という数字に行くために動きへの意識が弱まったり

痛みや疲労に意識が行ってしまうためどうしても違うところに意識を持っていきたくなる

 

そのため

「雑」な動きに変わるのですね

 

じゃあどうすればいいねん

ということだが私も同じ人間なので痛みや疲労が出てくるとそちらに意識が当然行くところまでは同じだと思います

 

しかしおそらく違うかもしれないところは同時進行でフォームや動きにも意識を持っていくことだと思います(これもトレーニングです)

 

私が行っていること毎回、毎セット、毎回数ごとに今では感覚的に

きつくなればなるほどフォームへの意識をさらに強めていくこと

 

そうすることで痛みがピークをむかえ筋肉が動かなくなるところまで

「完遂」させることができるのです

 

もうひとつは1回目から「丁寧」な動きでフォームを作ることで

早く完遂させることができるという利点がある

「効率化」させること

早く筋肉が効いて損することなどない

とにかく早く効かすこと

 

そしてうごきが「丁寧」であれば筋肉の感覚から得られる情報量が多くなる

そうすれば動きの隅々

「スタート地点」から「フィニッシュ」まで

の刺激を感じ取ることができ

効果的な動き、軌道などを修正したりもできる

 

非常にポジティブで

いわゆる「効いてくる」というような受け身的トレーニングではなく

はじめから「効かしていく」という貪欲なトレーニングに変化するのです

 

だからわたしはいつもクライアントさんに言うのは

「とにかく徹底的に丁寧にトレーニングを行ってくださいよ」

 

そうすれば短い時間のパーソナルトレーニングであっても

「質」が高まるのです

余分な動きや無駄を徹底的に省いて

QOL」の中の「QOT」クオリティーオブトレーニングをおこなっていきましょう!

2022/02/05

「ユマニチュードを筋トレで活かそう」(2020年2月)

「ユマニチュードを筋トレで活かそう」(2020年2月)

「ユマニチュード」とは高齢者のケアに使われているフランス発祥のメソッドで36年の歴史を持っているそうです

 

フランス語で「人間らしさ」を意味する言葉で

超高齢社会の中で「認知症ケア」として注目されているようです

 

2025年には認知症の人が「高齢者の5人に一人」といわれ

他人事ではなくなってきましたね

 

中高年からすればまだまだ先のことだから

と考えがちですが

何事も先手を打って取り組みましょう

 

「ユマニチュード」の考え方が私の行ってるパーソナルトレーニングや

セミナーなんかでも活かせそうなんです

 

どんな内容かというと

「知覚」「感覚」「言語」を使ったケア技法で

基本的な特性である「見る」「触れる」「話す」「立つ」に働きかけるメソッドです

 

パーソナルトレーニングで当てはめてみると

 

「見る」では視線が非常に重要になってきます

トレーニングのメリットを確信している自分の本来の気持ち、よりよいトレーニング方法など心からそう思う、信じている気持ち、トレーニングの取り組み方や考え方に対してポジティブな気持ちを伝えるには「目」「視線」がポイントになりますね

正直に物事を伝える

 

「話す」ではポジティブにゆっくり丁寧に話しかけて伝える

同じ言葉でもトーンやアクセントでも伝わり方は変わります

わかりにくければ伝える言語や言い回しを変えたり

あきらめずわかるまで地道に繰り返したりと

 

「触れる」は女性には特に気を遣いますね

優しくゆっくり触れると逆にヤバイ

ケアでは優しさや愛情を表現するためにそうしますが

 

私は相手を見極めて筋肉の効かせるポイントに手の甲で触れたり

手刀でやさしく触れたりしてとっても気を遣います

はじめのうちだけですけど

 

男だったら気の遣い方が変わります

筋肉の効かせるポイントをがっつり触って分かりやすくします

特に筋肉の収縮に合わせて強めたり

だから結構あざみたいになったりしてるみたいで(笑)

 

「立つ」はスクワットではもちろん立ちますがここでは「動かす」

ととらえましょう

とにかく身体(筋肉)がある以上私は動かすためにあると考えます

 

仕事上あまり動かすことがないという方でも「筋肉」を動かすことで

血液の循環がよくなり

からだの滞りやこわばりなどがなくなって気持ちよくなります

 

身体も心も気持ちよくなるはずなんです

本来の健康的な機能を取り戻したら身体はとっても喜びます

 

でも動かしていない人は身体の本来の喜びを忘れているんですね

だからトレーニングで呼び戻すようにするんです

 

私たちは常にトレーニングを通してつながっていくんです

 

トレーニングを通しての出会い

私との出会いというより筋トレとの出会いが素晴らしい

 

セミナーなどでは共通の目標や行動で出会いや連帯感が生まれます

それは全然窮屈なものではないですね

トレーニングの話題では地位や年齢などを超えて会話が生まれます

このような行動は活力につながり

繰り返し行うことで年齢が上がってきても認知機能の低下は抑えられるでしょう

 

そしてトレーニングを通して再会が生まれるのです

 

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