2022/02/03
競技者としてあらゆるチャレンジをしているとどうしてもケガはつきものですね。
今回のチャレンジ
8月31日に行われるオールジャパンメンズフィジーク2度目の出場、昨年は九州西海メンズフィジーク40歳以上クラスで優勝した後に出場しましたが結果は予選落ち
「悔しい」から今年再チャレンジ
そして7月28日の西日本メンズフィジーク40歳以上クラスで4位
これはまずまずだと思います
本命は50歳以上クラス(昨年と同じ)なので今度はリベンジしたいですね
1月からダイエットをしているので長いです
なぜそんな長い期間ダイエットしているかというともう一つチャレンジしたいものがありまして
9月のジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会74kg級(50歳以上クラス)に出場したいからなんです
メンズフィジークを71㎏~72kgまで体脂肪を減らして出場しその2週間後にジャパンクラシックマスターズパワーに出場するには4月の県大会で出場標準記録をとる必要があるので74kg級出場標準記録に向けてすでにダイエットしていたんです。
2016年のジャパンクラシックマスターズパワー93kg級優勝から2階級下げての挑戦です
この年齢になっても理想は変わらずカッコイイ身体でパワーリフティングで結果を残すこと
過酷ではありますが
「難しいけど可能なもの」ほどモチベーションは上がります
しかしながら体脂肪が減るにつれ関節も不安定になる感じで体感重量も重いです
それでもなんとかヘビーウェイトでのトレーニングを引っ張ってきて古傷の肘とひざが痛み出しました
全国大会までなんとか重量を引っ張ります
体重を減らしてもうまくヘビーウェイトを引っ張れたのは理由が2つあります。
一つは週に3日間サーキットトレーニングで血液循環を促し回復を早めたこと
PHAサーキット形式でヘビーウェイトを扱えたこと
そしてリサーチ通りにゆっくり体重を減らせたこと
これが重要なポイントだと思います
リサーチでは体重の0.7%/週&1.4%/週を減らした場合で比較すると除脂肪体重と1回の最高重量は0.7%の方は増加し1.4%では変化がなかったということです
除脂肪体重とパフォーマンスをキープしてダイエットするなら私の場合は
週に0.5㎏(月に1.5~2kg程度)のゆっくりペースで行うのが効果的です
摂取カロリーを1日に500kcalマイナスで計算上は0.5kgくらい体脂肪を減らせるんですね
これ以上カロリーを減らすとトレーニングの適応や回復力が低下するんです
だから減量しながら筋肉量と筋力を維持または増加させたいなら
ゆっくりのダイエットと強度の高いトレーニングが不可欠
私も痛みとうまく付き合いながら大会で結果を残したいです
頑張ります!