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2022/06/01

「残り数㎝のトレーニング人生」(2022年6月)

「残り数㎝のトレーニング人生」(2021年6月)

年を取るのも早いですが1か月が過ぎるのも1日が終わるのも早く感じます

いくつまでトレーニングができるだろうか

自分が死ぬまでにあと何回ぐらいトレーニングできるのかと

ふと考える時があります

 

自分がいくつまで生きれるかは誰もわかりません

そこで「平均寿命」と「健康寿命」について考えてみました

2021年最新版】平均寿命と健康寿命の違い、知ってますか?|介護の相談窓口〜お役立ち情報〜|note

 

健康寿命ランキング2021【都道府県別】平均寿命との差は約10年! (40exchange.com)

              

「平均寿命」というのは産まれてから息を引き取るまでの期間の平均のことで

怪我をしたり、認知症になったり寝たきりになったとしてもその期間に含まれます。

 

2021年現在の日本の平均寿命は

男性8164

女性8774

と前年より伸びています

 

それに対し「健康寿命」は健康上の問題により、日常生活を制限されることなく暮らせる期間のことを言います

ただ長く生きるのではなくQOL「生命及び生活の質」が重要で

より良い充実した生活を送り生きていくことを意味しています

 

2021年現在の日本の健康寿命は

男性726

女性755

と世界では第1位なんですね

素晴らしい

 

トレーニングは健康でないとできないので

今から726歳まで週に3回トレーニングできるとすると

計算すると2500回程度ということになります

多いのか少ないのかよくわかりませんね

1年で150回程度ということになります

 

次に「健康寿命」を今度はカレンダーで見てみました

日めくりカレンダーというのがあります

11ページづつめくっていくカレンダーです

ものによって違いますが1年分を2㎝の厚さとして考えると

72歳まで生きたとして日めくりカレンダーを重ねたとしたら

72×2㎝で144㎝の高さになります

これを今までの人生でめくっていったとして

今現在は残り32㎝になっています(膝下のふくらはぎ3分の2くらいの高さ)

とても恐ろしい

 

しかしそれは現実問題としてとらえ

111秒を大切にしないといけないという気持ちがさらに強くなります

そう考えるとトレーニング以外のことも大切にしていかないといけないと思います

 

1度しかない人生を「どう生きるか」がわかる100年カレンダー

という本を読みました(大住 力著)

一度きりの人生を考えるためのワークブックです

 

今まで生きてきた人生を見つめなおし

自分の生きてきたストーリー(ドラマ)をしっかり読み取り、人生の分岐点や人との出会い、家族、友人とのつながり、仕事での成功体験や失敗、趣味や今までで楽しかったことなどを思い返し

これから生きていくうえで考え方や行動を明確にしていこうというものです

充実した日々を送るためのものですね

 

私もこのカレンダーを使って

一度きりのトレーニング人生、チャレンジ人生を計画的に進めていきたいと思います

あと何回大会に出れるか

年齢ごとに目標を立て

バック・キャスティングを行います

バック・キャスティングとは先にゴールを決めそこから逆算して現在までの行動を考えます。

そうすることで今やるべきトレーニングが見えてきます

 

その逆はフォア・キャスティングといい今を起点として未来を予測し計画を立てゴール地点を決めていくものです

 

私の場合は大会日程というデッドラインがあるのでバック・キャスティングが合っています。

 

そして自分のモットーとして

「地道に確実に」を強化していきたいと思っています

 

 

 

2022/05/24

「モチベーションの維持が最も重要」(2022年5月)

「モチベーションの維持が最も重要」(2022年5月)

何かを始める時は何かしら目標があるものです

自分を変えたいという気持ち

自分が変わることによって新たな人生を歩むことができる

その人生は素晴らしい

そこをイメージできれば強いモチベーションを持つことができます

長い間筋トレをやってきて

また長い間パーソナルトレーニング指導をやってきて

とても重要だと思ったことはどれだけ長く、そしてどれだけ強くモチベーションを持ち続けることができるか

その気持ちがより良い結果を生み出してきたと強く感じます

 

ある体育学研究の資料を読みました

島根大学教育学部の伊藤豊彦氏の

「スポーツにおける目標志向性に関する予備的検討」です

 

目標理論についての内容ですが2つの目標についての特徴について書かれていました

一つは熟達目標でもう一つは成績目標です

 

熟達目標の特徴は自分の能力認知の高い低いにかかわらず、一つの課題に対して努力し、たとえ失敗しても無力感に陥ることは少なく、他者への関心よりも自分の能力を伸ばすことや何かに熟達することのほうに関心があり、学習の過程(手段としてのトレーニング)そのものが重視され

他者との比較より努力の結果としての自分が満足できる達成結果を目指すことです。

 

それに対し

成績目標は自分が有能であると他者から評価されることに関心があり、他者に勝つことや成功することを重視する

能力に価値を置き、他者との相対的な比較の上での達成が重視されるのが特徴であり能力認知が高く成功が期待できる場合は挑戦的な動機付けパターンを示す。しかし能力認知が低くなると回避傾向や無力感を伴う行動をとる。

これらの目標を私に当てはめて考えると競技者として高いモチベーションをキープしていた時は成功目標を持っていて目標は1番をとること以外は考えていなかったようです

1番すなわちチャンピオンは別格で2位以下はそれ以外の選手となり

チャンピオンを獲得することは特別な存在になることを意味していたんですね

 

トレーニングという手段はあくまで過程であるが目標達成のためにはルール既定の枠内であればどんなことでもするという気持ち

 

しかし一つ間違えば身体も壊すし

勝利至上主義に陥ってしまえば

ルールの枠から外れ

競技選手がライバルの選手の飲み物に薬物を混ぜたり(2017年カヌー競技)

ドーピングも平気で行ったりする(ルール規定がなければ関係ないと思うが)

卑怯なやり方をする人も出てきます

 

だから自分自身でやることとやってはいけないことを線引きする必要が出てくると思います。

 

でも成績目標を持っているときはすごく強いモチベーションを持っていたと思っています。

だから競技以外のことはほとんど考えなかったし、競技に対しできる限りのエネルギーを注いでいたし

自分の変化を一番感じていた時だと思います。

 

引退後12年ぶりにパワーリフティングやフィジークに再度挑戦したときは考えは大きく変わっていました

年齢も50台になり

勝ち負けよりも

長くトレーニングを続けていきたい

いいコンディションを保ちたい

いつまでもチャレンジし続けたい

 

完全にその時には熟達目標に変わってきたようです

今の自分を少しでも高める為に今までやってこなかったことにたくさん目を向けるようになりました

だから勝ち負けより自分がベストを尽くせるかのほうが重要で

技術の習得や進歩に日々興味がある状態です

健康への意識が高まってきたのも、この影響が強いと思います。

 

どちらにしろ目標が強ければ強いほどモチベーションが高く

トレーニングに対する集中力も高く

継続性も高まるということなのでしょう

一度きりの人生なので、いつでも全力で日々過ごしたいですね

HIIT(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)のように休憩もはさみながら。

2022/04/10

「筋トレを行う意義はトレーニング成長感にある」(2022年4月)

「筋トレを行う意義はトレーニング成長感にある」(2022年4月)

筋トレをする際、誰もが何らかの目的をもってジムにやってきます

私の経営するジムの場合

ほとんどの目的が

「筋肉をつけたり引き締めたりしてかっこいい身体を作りたい」

「体脂肪を減らして魅力的な身体を作りたい」

というボディメークとダイエットに関するものです

年齢が上がるにつれ健康への意識はさらに強まったとしても

やはり体型の改善も同時に達成したいという目的になっています

 

私自身約35年間のトレーニング人生の中で

トレーニングを行う意義が年齢とともに変わってきています

今でも筋肉の改善や筋力の向上に対しての想いはありますが

それよりも自分自身を成長させることに強い意義を感じています

 

意義という言葉は、事柄や行為などが現実に持つ価値のことをいいます

筋肉で変えられた身体に見合った人間になりたいと思っています

中身の伴わない見た目の筋肉ではなく

トレーニングを通して、筋肉を通して自分の成長を感じたいのです

そのためにはただ単にトレーニングしていればよいというものではないように思います

ではどうすればよいのかという話ですが

これはスポーツを通して得られる成長感と同じようなものだと思っています

 

その中の一つに「レジリエンス」という言葉があります

心理学的な意味としては

困難や脅威に直面している状況に対して、それを乗り越えうまく適応している状態を指しています

ストレスなどの外的な圧力を撥ね返す復活力や

逆境や困難に押しつぶされることなく外的環境に適応していく適応力などです

「レジリエンス」の中でも資質的な生まれ持った性質のものもありますが

獲得できる「レジリエンス」は

経験や体験、指導方法などで変化するものです

トレーニングへの取り組み方が大きくかかわってきます

日々地道にトレーニングを続け一つの目標を達成する成功体験

や努力から得られる喜び

それを経験すれば日々の積み重ねや継続の価値を知ることができ

どんなことにでも応用することができます

たとえつらいことがあったとしても意欲を保って行動することができます

 

自己管理能力についても同じです

例えばボディビルやフィットネス競技に出る場合や

そうでなくても理想の身体をどんなきつい思いをしても手に入れたいと

強く思っている場合は

ライフスタイルでも栄養の摂り方や休養のとり方、ストレスマネジメントに対して自己コントロールを行わないといけなくなります

しかし一度身体の変化を感じるとライフスタイルでの行動の重要性を認識するので新たな目標を持った時にも同じように自己管理するようになります

 

そういう経験や体験は一つの成功からはじまり努力というものが当たり前のこととして何事にでも向かっていけるのです

 

しかしそういう経験や体験がない人にとっては

ただ単につらい日々が続きます

だから結果が出る前に諦めてしまうのです

 

学生時代に運動部に所属していた人とそうでない人とを比べたリサーチがありますが「行動力」「社交性」「楽観性」などが有意に高いという結果が出ていることから運動を通して得た自信が

他のことにでも応用され物事をポジティブに考える思考や、トラブルが発生しても立ち直ることができたり、続けていれば何事もうまくいくと考える精神が

ある意味楽観性につながるのではと考えられます

 

トレーニングを通じて得られた自信や、忍耐強さ、何事にでもポジティブになる考え方や積極性など自分でも変化を感じているならそれが成長だと思います

2022/03/25

「新感覚について考える」(2022年3月)

「新感覚について考える」

私たちが気づいていない身体の使い方について時々考えることがあります。

なぜなら今までと違う身体の使い方ができれば、それは自分にとっての進化だと考えるからです。

新しい能力を高めたり、目覚めたりすることができれば年齢とともに進化することができます。

甲野善紀という武術家で身体技法研究家の方がいます。身体の使い方を研究されていて、スポーツのパフォーマンス改善や、介護では介護者が身体を壊さずに楽に要介護者を動かす方法などあらゆる場面で身体技法が活かされています。

甲野氏は彼の書籍の中で70歳を過ぎた今が過去最高の動きができるといっていました。

これは筋力や身体能力の話ではなく身体運用能力が改善されたことで起きたことです。 

年齢とともに誰でも筋力や身体能力はピークを迎えその後は下がっていきますが、身体運用能力は意識して改善していければ年齢に関係なくかなり引っ張れそうですね。

私も身体の使い方を改善して生活の質を改善し可能な限り筋力を維持していきたいと考えています。とても希望が湧いてきます。

最近、人間の隠された能力について知るために障害を持つ人についての本を読みました「記憶する身体」伊藤亜紗著

障害も様々ですが、私のような恵まれている人間でも何か参考にすることができればと読み進めました。

私は小学校からの野球肘で曲げ伸ばしに制限がかかり左右のアンバランスによって絶えず関節に不具合が起きていました。

しかし35年のトレーニングの間に自然と身体が調整し身体感覚もよくなったおかげで身体づくりや筋力増強に成果を上げてきました。

本の中で、事故などで腕や足を失ってしまった人たちが精神的苦難を乗り越え、不自由な部分をかばいながら痛みや困難をやり過ごす「対症療法」から不自由を受け入れ積極的に鍛え、全身のバランスを組み替える「原因治療」に切り替えた人の話は私にとってもそういうことだったのかと。

通常であれば慢性的な痛みや不具合がある部位をかばい生活するのを、痛みや不具合に合わせた身体の使い方をマスターしていく、何が違うのかというと総合的にバランスを整えることで痛みを最小限に抑えながらもっと部位を使うのです。痛みをかばって使わないようにするのではなくもっと使う。

そうすれば生活活動レベルを上げることができるでしょう。

障害を持つことで生まれる、造り上げられる可能性というのは、健常な身体を持つ人が行うアプローチや、身体の使い方、順序や意識の持ち方など様々なところで異なったものがあります。しかし人間の能力のすごさを感じずにはいられないのと同時に夢や希望につながっていきます。

ゴールボールやサッカー、幅跳びなど目が見えないパラリンピックのアスリートたちは高度な練習により周囲の音で位置情報を把握したり、音によってボールの進路やバウンドの高さ、シューズや衣擦れで仲間や敵の位置を把握しています。「目の見えないアスリートの身体論」伊藤亜紗著

このような本を読んでいると人間にはまだまだ未開拓な部分や感覚が山ほどあるような気がしてチャレンジすればするほど進化していくという希望に満ちてきます。

自分の身体は唯一自分に与えられた誰とも違うものですから自分自身で可能性を追求していくしかないですね。

2022/02/11

「ボディーも車も長持ちにはメンテが必要」(2022年2月)

「ボディーも車も長持ちにはメンテが必要」(2022年2月)

昔は車は故障すれば修理するのが普通だった時代

私の記憶ではHONDAだったと思うが

故障する前にメンテナンスすることに力を入れていました

いわゆる点検ですね

その頃は壊れたから直すというのが常識でしたので

わざわざ点検に労力を使うという感覚ではなかったんです

 

しかし時代とともに点検を定期的に行っていけば

故障を減らすことで、故障の時に必要な余分な労力を減らし

余分な費用もかけなくて済むようになります

今では6か月や12か月点検も普通になって、いい車に乗っている人や車を長く大切に乗りたい人ほど

メンテナンスに費用をかけたりしていると思います

 

身体も同じですね

病気になって治療するより定期的に検査して早期に問題が分かれば

悪化させずに済むことができたりします

 

トレーニングによって身体づくりをすれば機能的で美しいボディーを造ることが可能です

何年もかけて造り上げた身体は

洗練されたより優れた身体に変化していきます

トレーニングのやり方にもよりますが何年もストレスをかけ続けるアスリートほど故障が出てきます

けがなどで引退される選手も多いでしょう

それだけ酷使しているからこそ高いレベルにまでもってくることができたということにもなります

 

しかし多くの人はいい状態で長くパフォーマンスを維持、向上させたいと思っているはずです

そこでメンテナンスが重要になってきます

いわゆるケアのことです

ケアとはお世話、手入れ、気配り、メンテナンスという意味のことです

私も競技者なのでウェイトトレーニングによって関節にストレスをかけ続けてきましたので痛んできています

関節も消耗品ですから35年もトレーニングしているとガタは来ますね

 

でも何とか死ぬ直前までトレーニングはし続けたいと思っています

だからこそ年齢とともにさらにケアは必要だと感じています

プラスを作ることも大切ですが同時にマイナスを減らすことも大切だからです

 

最近のケアとしては針治療に通っています

202012月のジャパンクラシックパワーを3度目の半月板損傷で断念した後

理学療法士の稲福先生という方に痛みをとってもらい

その後2月から沖縄市にある山元先生のところに毎週通って1年になります

10メートルも痛くて歩けなかったのが今ではモダンやラテンダンスの基本ができるまでになりました(笑)

 

針治療のメリットは

「血管を拡張させて酸素や栄養をたくさん含んだ新鮮な血液を呼び込んで新陳代謝を高めたり、異物と戦う白血球を呼び寄せて傷付いた部位から感染することを防いだりします。鍼灸治療はこのような反応を利用して、皮膚や筋肉に目には見えない微細な傷や小さな火傷を作り、筋肉の血液循環を改善して肩こりや腰痛を治したり、傷害を負った部位の修復を促進したりします。」

「身体には皮膚や筋肉などに刺激が加えられると自律神経の活動が変化し、自律神経が支配する臓器・器官の働きが反射的に調節される仕組みも備わっています。鍼や灸の刺激はその仕組みを利用して自律神経活動を変化させ、血管の調節をしたり臓器の働きを良くしたりします。その結果、血圧が調節されたり、ホルモンバランスが整えられたり、免疫系が活性化したりなど全身性の広範な効果が引き起こされます。」

 

とあります

自然治癒力を促進するんですね

 

私が気に入ったのは針を刺した時の感じで筋肉のコリなどの状態がわかり

左右バランスが改善していくことです

そして上腕神経などに刺激を入れると私の痛んでいる神経に一気に電気が走る感覚がありその後しびれている部分に力が入りやすくなる感覚があるからです

わかりやすい

 

https://www.harikyu.or.jp/acupuncture/acupuncture-02/

 

ケアを怠って使えなくなるより

日々のケアを大切にして

長く使える身体を目指します

 

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