2022/02/03
ODAGAWAFITNESSPRO GROUPでトレーニングしているテイト選手が経営する
「LOVE NAIL OKINAWA」に行ってきました
足の角質をとってふくらはぎをマッサージしてもらうためです
とっても気持ちいい
タイのバンコクにワットポースクールというところがありそこで一度だけ足の角質をとったことがありましたが
日本で初めてでした
そこにはアメリカ人のお客さんや琉球ゴールデンキングスの選手がよく来るそうです
角質をとってもらった後は
足の裏が地べたに張り付く感じで足裏感覚がとても得やすくなります
トレーニングではこの感覚がとても重要で
特に私がやっているパワーリフティングの3種目は足裏で押す位置によって
力の入れ具合が変わります
1か所(私の場合膝)痛めると足の裏で押す位置が左右で違ってきます
気づいて左右の位置を合わせないと筋肉の使うラインが変わり
左右の筋バランスが変わってきてさらに別のけがを作りだしたりします
それともう一つは押す位置によって力の入れやすさや身体の使いやすさが変わります
4スタンス理論というのがあります
パワーリフティングでは世界チャンピオンの三土手選手が使っていますが
足の裏にはバランスをとるためのタイプが4つありそのタイプによって体を使いやすくするための動きが変わります
わたしはB2タイプというかかと外側のタイプです
わたしが三土手選手と世界大会に行った2003と2004年時にはいろいろ試行錯誤しながら
行ってきた体の使い方はほとんどがこの理論の使い方を自分でも自然と行っていましたが
一部は違っていたので4スタンス理論をとりいれて改善することができました
http://www.4stance.com/4stance02.html
ところが今までにしてきたケガなどにより体重のかかり方なども変わったりしていました
そうなると左右の筋バランスがどんどん変わってくるので
足の裏の重さのかかり方を意識して同じ位置に持っていかないといけないんですね
足裏の角質や豆などは感覚を阻害するので
こちらもケアが必要ですね
ふくらはぎもマッサージすることで血液の循環を促しむくみをとったりします
この筋肉は第2の心臓ですからね
あとは足の裏をうまく使ったり感覚をよくするためのシューズなんかもおすすめですよ
2022/02/03
今年に入ってからほとんどお酒を口にしていません
なぜなら今年の目標の大会に向け1月からダイエットをしているというのが
理由の一つです
ダイエット中はアルコールは一切口にしないからです
私の性格からいってダイエット中の「適量」というのはありえないからです
0か100か
ようするに口にしてしまえばずるずると飲んでしまう
食べるのも同じです
わたしはアップルパイが大好きで以前ダイエット中にお土産でアップルパイ24個入をいただいたんですが
「1つだけなら」という気持ちで口にしたら24個なくなるまで食べてしまいました(笑)
私も意志が弱い(スイッチが切れるとそんなもんです)
アルコールはもっとやばい
ダイエットしているクライアントさんをたくさん見てきましたが
お酒を飲んでる人はうまく進みませんね
糖質ゼロとか蒸留酒とか醸造酒とかあまり問題じゃなくて
アルコールが脂質の分解を抑制するのが原因なんです
それと栄養分の吸収を阻害する
肌にも悪い、そして老化を促進
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO36418670S8A011C1000000/
「ボディーメーク」や「ダイエット」「アンチエイジング」にとっては
ええことなしです
お酒好きの人にやめろとは言いませんけどね
ストレスになってトレーニングやめたら元も子もないし
普段ストレス抱えてる人の楽しみの一つになってるかもしれませんし
コミュニケーションツールになってる可能性もありますから
そう思うと自分で量や頻度をコントロールできるかがカギですね
私の場合は学生のころの方がよく飲んでたし、親父も酒飲みで毎日飲んでましたからもしかしたら酒飲みの素質があるかもしれません
でもこの年になりますとね目標を達成するにはプラス部分が少なくなってきた分マイナス要素は極力減らさんといけません
そして筋トレと一緒で量じゃなく
上質な美味しいお酒を少量だけ味わって飲むような
「ライフスタイル」
それが私の次のステップになってるんでしょうね
厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」では、節度ある適度な飲酒は1日平均純アルコールにして約20グラム。これが一単位と呼ばれる量です。
ビールなら500ml、ワインなら180ml、焼酎(25度)なら110ml、日本酒(15度)なら180mlです。
2022/02/03
筋肉を「見せる」
と
「魅せられる」筋肉
どちらも筋肉に違いはありませんが
今の年齢くらいになると魅力的な身体とか魅力的な筋肉とは
どういうものなのかいろいろ考えます
インスタやFaceBookなどにはもろに筋肉をのせたりしますが
それはそれとして
普段の生活の中でどの様にみられているかも
ビルダーでもありフィジーカーでもあり、またパワーリフターでもある
私にとっては結構重要なことなんですね
仕事がらトレーニング指導している時は見るからに筋肉っていう感じでもいいかなと思っています
トレーニングでまず説明するときに筋肉の動きを見せるとわかりやすいですしね
しかしジムから出て筋肉もろ出しだとなんかいやらしい感じがします
ここで言ういやらしいは下品な意味ではないですよ
他の人から見て筋肉を強調しすぎやろといった感じですかね
若い頃はそれでもよかったんです
オードリーの春日みたいに肩幅を拡げて胸を嫌味なくらいふくらましたり(笑)
タンクトップやぴちぴちTシャツを着て街中を歩く
そうすると目立つのでさらにモチベーションが上がって
もっとハードに筋トレするみたいないい循環ができてたんです
でも50歳を過ぎるとさりげなくみたいなのがいいのかなって
ただものではない感じ
ビルダーなのかよくわからんからさらに知りたくなる感じ
前腕に浮き出た血管とか
服の上からなんとなくわかるバランスがとれていて
鍛えてるなというのが分かる身体
嫌味がないカッコよさ
これって好みにもよりますけどね(笑)
何が言いたいかというと
周りを見てみると中年以降の人たちは結構体型が崩れてきてる方が多いんですね
特におなか周り
私がそのおなかを見て思うこと
「こんな腹にはなりたくないな」と
私が同世代の方々に思ってもらいたいこと
「こんな身体になれたらいいな」
「こんな筋肉をつけたいな」
という
私自身がロールモデルとなって地道に周りに影響を与える存在になりたいんです
そう思ってもらえるくらいの筋肉(人によっては基準が違いますが)
それが魅力的な筋肉だと
見せるためだけを考えてると
何か一方的過ぎて
「すごい」とは思われてもそれで終わってしまう可能性がありますから
常日頃から意識して筋トレしたり食べたり休んだり
行動の仕方、話し方、物事の考え方、いつも誰かに見られている
といった意識が重要だと思います
そんなこと言ってる私自身まだまだなんですが
それもまた意識して行動しないといけないですね
2022/02/03
運動にかんしても、自発的な運動をさせたラットにおいて約10%の寿命延長が観察されている。これらは、食事制限や適度な運動による老化の過程で認められる動脈硬化などの病的現象が抑制される可能性を示しており、生活習慣改善における基本である。これらからヒトにおいても長寿パラメーターがプラスの方向に動いていることにより健康にとってプラスであることは間違いない。
現在厚生労働省は、メタボリックシンドローム撲滅のためにあげている、適度な運動、適切な食事、禁煙、サプリメントなどはまさにアンチエイジング医学の流れにそったものであり、単に疾患予防というレベルを超えて、さらに健康レベルをあげていくことがアンチエイジング医学的アプローチといえる。
とあります。
ここでサプリメントが出てきましたが普段の生活に摂り入れるとなると
賛否両論出てくると思います
これは栄養士によっても意見が分かれることでしょう
より自然食志向の方は有機や無農薬、加工されていないものから栄養を摂りたいでしょうし
より栄養を効率よくとり入れていくためにサプリメントをとった方がいいという方もいるでしょう
ボディービル競技をやっていたころサプリメントはほとんど情報がなく
私のまわりでもプロテインをとっている選手くらいしかいませんでした
それとマルチビタミンくらいでしたかね
その頃のプロティンはめちゃくちゃ不味く鳥の餌のような感じ
食べたことないですが(笑)
21才でトレーニングを始めて27才でMr.沖縄をとるまでは
サプリメントらしきものは一切摂っていませんでした
タイトルをとってからは本格的にサプリに手を出して
その後はどんどん増える一方で
パワーリフティングもやりだした30歳代ではピークを迎えてました
パワーリフティングの日本代表チームで世界大会に向かう飛行機の中でもチームのメンバーがびっくりするくらいボックスの中にあらゆるサプリ(もちろんドーピングテストにかからないもの)を入れて持ち運んでました
金額にして月7万くらい
サプリメント貧乏(笑)
でも全日本選手の中には10万くらいかけてる人もいたんです
で、効果はどうか
はっきり言ってよくわからんかったですね
クレアチン(アミノ酸の一種でエネルギー系サプリ)とBCAA(アミノ酸)が
体感できる程度
50代で選手に復帰、またサプリメントを摂りはじめようかと考えたとき
そんなはっきりしないものにお金をつぎ込みたくはなくなりました
ところが「分子整合栄養医学」というものに出会ったんですね
それは血液検査データを出して分子整合栄養医学をとりいれている医師が一般的な基準値を見ずに必要な栄養(サプリメント)の種類と量を判断するんです
その量というのは健康かどうかの基準以外にパフォーマンスや消化吸収
レベルをあげるための必要量なんですね
だから量(単位)も半端なく高い
だから医療用サプリを使う
私はそれだったらやってみようと思いました
実際やって分かったこと
今までと違う回復レベルを体感できた
もう一つは6か月後に再度血液検査をしたら明らかに数値の改善がみられたことなんです
これなら費用対効果があるので無駄にはならない、無駄を感じないんです
「分子整合栄養医学」
おもしろいですね
運動にかんしても、自発的な運動をさせたラットにおいて約10%の寿命延長が観察されている。これらは、食事制限や適度な運動による老化の過程で認められる動脈硬化などの病的現象が抑制される可能性を示しており、生活習慣改善における基本である。これらからヒトにおいても長寿パラメーターがプラスの方向に動いていることにより健康にとってプラスであることは間違いない。
現在厚生労働省は、メタボリックシンドローム撲滅のためにあげている、適度な運動、適切な食事、禁煙、サプリメントなどはまさにアンチエイジング医学の流れにそったものであり、単に疾患予防というレベルを超えて、さらに健康レベルをあげていくことがアンチエイジング医学的アプローチといえる。
とあります。
ここでサプリメントが出てきましたが普段の生活に摂り入れるとなると
賛否両論出てくると思います
これは栄養士によっても意見が分かれることでしょう
より自然食志向の方は有機や無農薬、加工されていないものから栄養を摂りたいでしょうし
より栄養を効率よくとり入れていくためにサプリメントをとった方がいいという方もいるでしょう
ボディービル競技をやっていたころサプリメントはほとんど情報がなく
私のまわりでもプロテインをとっている選手くらいしかいませんでした
それとマルチビタミンくらいでしたかね
その頃のプロティンはめちゃくちゃ不味く鳥の餌のような感じ
食べたことないですが(笑)
21才でトレーニングを始めて27才でMr.沖縄をとるまでは
サプリメントらしきものは一切摂っていませんでした
タイトルをとってからは本格的にサプリに手を出して
その後はどんどん増える一方で
パワーリフティングもやりだした30歳代ではピークを迎えてました
パワーリフティングの日本代表チームで世界大会に向かう飛行機の中でもチームのメンバーがびっくりするくらいボックスの中にあらゆるサプリ(もちろんドーピングテストにかからないもの)を入れて持ち運んでました
金額にして月7万くらい
サプリメント貧乏(笑)
でも全日本選手の中には10万くらいかけてる人もいたんです
で、効果はどうか
はっきり言ってよくわからんかったですね
クレアチン(アミノ酸の一種でエネルギー系サプリ)とBCAA(アミノ酸)が
体感できる程度
50代で選手に復帰、またサプリメントを摂りはじめようかと考えたとき
そんなはっきりしないものにお金をつぎ込みたくはなくなりました
ところが「分子整合栄養医学」というものに出会ったんですね
それは血液検査データを出して分子整合栄養医学をとりいれている医師が一般的な基準値を見ずに必要な栄養(サプリメント)の種類と量を判断するんです
その量というのは健康かどうかの基準以外にパフォーマンスや消化吸収
レベルをあげるための必要量なんですね
だから量(単位)も半端なく高い
だから医療用サプリを使う
私はそれだったらやってみようと思いました
実際やって分かったこと
今までと違う回復レベルを体感できた
もう一つは6か月後に再度血液検査をしたら明らかに数値の改善がみられたことなんです
これなら費用対効果があるので無駄にはならない、無駄を感じないんです
「分子整合栄養医学」
おもしろいですね
2022/02/03
筋トレをしている方って結構ワイルドな感じでトレーニングしていますね
特にスポーツクラブではなく個人経営のジムや体育館のトレーニング室に行くとよくみかけます
気合いが入っているというか特に重いウェイトを挙げる前にはアドレナリンを分泌してトレーニングしている方もいますね。
アドレナリンは副腎皮質より分泌されるホルモンの一種で興奮状態やストレスを強く受けたときなどに分泌されます
運動器官の血流を増加させたり激しい運動を可能にするホルモンなんです
私も競技者ですから以前現役のボディービルダー&パワーリフターだった時(2006年には一旦引退している)は特に競技中はアドレナリンを出していたように感じます
しかし今の年齢(50代)になって競技者として復活しましたが以前とは全く違います
例えばパワーリフティングでできるかできないかわからないウェイトに挑戦する時も以前よりもっと細かいことに意識できるようになりました
以前ももちろん身体への意識は高かったので興奮状態(緊張状態)の中でも周りの事がよく見えて自分自身も感じやすい状態
いわゆる覚醒という状態だったので大会ではだいたいベスト記録を出す事ができたんです
でも今は違う
頂点に立つという執着心も以前みたいにはないですが自分のことが以前よりよくわかってきている感じと
以前より楽しく競技をする事ができています
そしてずっと継続させたいという気持ちも強まっているんです
私にとってはより紳士的に競技を行っていると思っています
ワイルドよりも紳士的に
パワーリフティングでは重いウェイトに挑戦する時にアンモニアを嗅いで向かう選手もいますが
今の私だと冷静に思うんでしょうね
「何これ、めっちゃ臭い」と(笑)
周りにスゴイと思われるより、あんな選手になりたいと憧れてもらうような選手を目指していきます。