2022/02/05
この年齢になるといわゆるバリバリの「おっさん」ですが
私は「おっさん」といわれても
特別腹が立ったりはしないです
そりゃあ当たり前のことを言われてるから当然ですが
おそらく私のことを「おっさん」という人は
あまりいないんじゃないかと勝手に思ってます
わたしの「おっさん」のイメージは
腹が出てたるんだ身体です
20代の若もんを見ても腹が出てると
もうすでに「おっさん」やん、と思ってしまいます
たまにグラビアなんかで使われている「わがままボディー」
という言葉がありますが
特に女性に使われている気がします
いわゆる豊満ボディーを意味していて
出るところは出て引っ込むところは引っ込んでいる身体で
「ボンキュッボン」の肉体のことを言い
好みにもよりますが
魅力的なボディーということになります
男性もおんなじで「ボンキュッボン」ならカッコいいなと思います
女性とは違い
「広くて厚い胸板」
「ウエストは細く6から8パックのチョコレートのように割れた腹筋」
「たてにもりあがったお尻」
「背面の逆三角形」
だと好みにもよりますが魅力的です
中高年になっても鍛え上げられた肉体をしていると
「おっさん」というイメージでなくなるような気がするのは
私だけですかね
筋肉は男性の魅力を引き上げるのか。
要するに起伏のある体づくり
これは筋肉と脂肪の薄さにあるんですね
最近ではプロレスラーの胸筋を集めたフォトブックも出るくらいですから(笑)
「新日本プロレス胸筋図鑑」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003039.000005875.html
自分勝手で迷惑をかけるようなわがままは良くないですが
周りが何を言おうと身体をやりたい放題鍛えて
できあがった筋肉は「魅力的なわがままボディー」
だと思います
2022/02/05
今年はオリンピックイヤーですね
日本の東京開催
オリンピック選手ともなるとやれることはすべて妥協せずやってきても
なかなか金メダルを獲得するのは難しいですね
私がよく耳にするのが海外の選手は日本人選手より
「ハングリー精神」を持っているから強いと
この「ハングリー精神」とは何か
ネットで調べてみると
恵まれない環境で育った、あるいは恵まれない生活から脱出するために
メダルやタイトルをとることで仕事や収入を得て
生活環境を変えたい、あるいは家族に楽な生活をさせたいという強い気持ち
で
そのためにタイトルを手に入れることが選手にとって強いモチベーション
につながります
国が変わればもちろん環境も変わるし
子供のころから私たちとは違う苦労を経験している人もいるでしょう
「モチベーション」
行動を起こす際の動機づけや目的意識のことをいいますが
この気持ち次第で行動内容も変わってきます
じゃあ平凡な生活を送ってきた人が「ハングリー精神」を
持った人達に一生勝てないかというとそうではないと思います
同じようにハングリー精神を持とうと思っても
もともと貧しく恵まれない環境にいて食べ物にも困っていたわけでもないのに同じ気持ちにはなれませんが
裏を返して考えると
環境が必要だという気持ちを強めているのであれば
半端なく必要だと思うくらいスポーツにはまり込んでいけばいいと思います
徹底的に好きになり、そのことしか考えきれないくらいにはまる
お宅になりマニアになりとりつかれたような状態
ここまでくると「こんな気持ちになっても手に入れることができないならほかのことをしても手に入るものなどない」
「だからこれをして目的を達成するしか生きる道はない」
と
そうすると「覚悟」することができ
迷いがなくなり
自分を信じて行動することができるのです
そして必ず達成できるという「強い思い込み」
そこまでくるとそこそこの精神状態までは行けると思いますよ
ぜひためしてみましょう(笑)
2022/02/05
毎日コーヒーが好きで飲んでいます。
以前は頭をスッキリさせるためにかなり量を飲んでいました
だいたい1日1リットルくらい
でも最近は豆を挽いて
飲む美味しいコーヒー
量が半分くらいになりました
味わって飲むようになると
満足度が高く
逆にたくさん飲もうという気がなくなったんです
トレーニングもおんなじだなという話
「コーヒーの科学」という本を読みました
著者は旦部幸博氏
コーヒー専門ウェブサイト「百珈苑」の主です
https://sites.google.com/site/coffeetambe/
その中で
「美味しいコーヒー」と「良いコーヒー」という項目があり
「美味しい」は主観的で定義はなく
ようするに飲む人の好みによるということで
「良いコーヒー」というのは客観的で品質の評価ということになり
良質な生豆を使い適正に焙煎し新鮮なうちに正しく抽出したものでそうでなければ
「悪いコーヒー」となり
「悪いコーヒー」は大概誰が飲んでも不味いということになります
トレーニングに当てはめて考えると
トレーニングの方法はいろいろあってどれが正しいとか正しくないとは言えず
その人にとって反応の良いトレーニングはいい結果を生み出すので「美味しいトレーニング」ということになります
ただし他の人が同じトレーニングをしてもしっくりこなくて効きが悪いなら「美味しくないトレーニング」ということになります
ここで前提となるのは
適切なフォームで質の高い内容であること
これが「良いトレーニング」となり
様々なトレーニング方法から利益を引き出すことができその組み合わせやサイクルは好みで良いと思います
中身の悪いトレーニングだといくらいろんな方法を知っていても結果を引き出せず
「悪いトレーニング」ということになります
重要なのは一つ一つの質を高めれば「美味しいトレーニング」が毎回できるんですね
そして量が少なくて済めば
時間を有効に使えそうです
2022/02/04
鳥取県に大山という標高1,729mの山があります。
鳥取県および中国地方の最高峰である山に
「大山寺」があります。
古くから修験道の道場として栄えた大山寺の信仰として「調身」「調息」「調心」というのがあり
調えるという言葉の意味は
まとめるとか用意するという意味になります
仕事の全盛期に入っている中高年の方々にとって
身体を調えることは体力が加速して低下していく前に
運動習慣を身につけて活力を維持向上させること
大変重要かなと
特に統合的な体力
バランスよく「筋力」「スタミナ」「持久力」
それに加えて
「バランス力」「柔軟性」「身体のコーディネーション」「敏捷性」など
心を調える事はいろいろなストレスやネガティブな考え方をポジティブに変換していくために「自信」をつけていくこと
建設的な考え方を身につけていくこと
運動を通じて自分の変化を感じ取ることで「良くなっていく自分を想像する事」につながっていきます
そして「調身」「調心」
の間をつなげる
息を調えること
「ヨガ」「呼吸法」「瞑想」
など
呼吸を意識することで
心の平静を保ち
感覚を研ぎ澄まし
身体の余分な緊張を緩め
疲労を減らしていく
トレーニングの基本原則は
「運動」「栄養」「休養」
アンチエイジングの基本原則は
「適度な運動」「健康的な食生活」「心の持ち方」
共通する3原則として
「調身」「調息」「調心」
とてもよく似ていると思います。
2022/02/04
フランスの生科学者で細菌学者のルイ・パスツールという人がいます
彼はワクチンの予防接種という概念を考え出した人で
「偉大な人々は目標を持ち、そうでない人々は願望を持つ。」
そして
「準備を怠るものには、
チャンスは決して訪れない。」他の訳として「幸運の女神は、準備を終えた者のところにしか訪れない」
といった名言を残しています。
私の2020年のゴール(目標)
とプラン(計画と準備)
は「プレアンチエイジングのセミナー」
を年間を通して行うこと
私の年代により近い中高年
だいたい30代から60代くらいの方向けにセミナーをしたい
私の考えですが
だいたい30代から50代の
バリバリの働き盛りの方
その時期は結構バリバリに仕事はできると思いますが
そんな時に限って
健康は二の次になりがちで
またいろんなストレスも多い時期だと思います
個人差はありますが50代以降は結構身体や関節にガタを感じ出したり筋力の衰えを特に感じる年齢かもしれません
これは何もしなければ加速して筋肉が落ちてくるからです
そして病気になる確率も高くなります
そんな
身をもって感じてくる時期が来る前に
運動習慣を身につけてより健康な食事やライフスタイルを心がける習慣を身につければ
活動的で楽しみの多い人生を過ごしていけると思っています
楽しみというのはあらゆる感覚を通して得られるものなんですね
それには魅力的な身体に宿る身体感覚
それに五感と呼ばれる
「味覚」
「嗅覚」
「聴覚」
「視覚」
「触覚」
が鍛えられ
高齢になっても
その感覚をいいレベルに保てればさぞかし楽しいだろうと想像するんですね
だからこそ今から準備しておくんです
女神が微笑んでくれると強く信じて。