2022/02/05
今年はオリンピックイヤーですね
日本の東京開催
オリンピック選手ともなるとやれることはすべて妥協せずやってきても
なかなか金メダルを獲得するのは難しいですね
私がよく耳にするのが海外の選手は日本人選手より
「ハングリー精神」を持っているから強いと
この「ハングリー精神」とは何か
ネットで調べてみると
恵まれない環境で育った、あるいは恵まれない生活から脱出するために
メダルやタイトルをとることで仕事や収入を得て
生活環境を変えたい、あるいは家族に楽な生活をさせたいという強い気持ち
で
そのためにタイトルを手に入れることが選手にとって強いモチベーション
につながります
国が変わればもちろん環境も変わるし
子供のころから私たちとは違う苦労を経験している人もいるでしょう
「モチベーション」
行動を起こす際の動機づけや目的意識のことをいいますが
この気持ち次第で行動内容も変わってきます
じゃあ平凡な生活を送ってきた人が「ハングリー精神」を
持った人達に一生勝てないかというとそうではないと思います
同じようにハングリー精神を持とうと思っても
もともと貧しく恵まれない環境にいて食べ物にも困っていたわけでもないのに同じ気持ちにはなれませんが
裏を返して考えると
環境が必要だという気持ちを強めているのであれば
半端なく必要だと思うくらいスポーツにはまり込んでいけばいいと思います
徹底的に好きになり、そのことしか考えきれないくらいにはまる
お宅になりマニアになりとりつかれたような状態
ここまでくると「こんな気持ちになっても手に入れることができないならほかのことをしても手に入るものなどない」
「だからこれをして目的を達成するしか生きる道はない」
と
そうすると「覚悟」することができ
迷いがなくなり
自分を信じて行動することができるのです
そして必ず達成できるという「強い思い込み」
そこまでくるとそこそこの精神状態までは行けると思いますよ
ぜひためしてみましょう(笑)