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2022/02/09

「中高年からの立禅」(2020年9月)

「中高年からの立禅」(2020年9月)

成功者といわれている人たちからよく耳にする

「禅」とか「瞑想」「マインドフルネス」

という言葉があります

 

そのなかの「禅」について今回は話をしようと思います

なぜなら私も最近(9月)から毎日

「立禅」を行っているからです

 

普通だと「禅」と聞くと「座禅」をイメージするかもしれませんが

私がとり入れているのは立って行う「立禅」

 

もともと「禅」は仏の心を意味し

人間が本来持っている「心」を呼び起こし

自分自身で自由に「心」をコントロールするためのもの

「心」を集中させることで「身」「息」「心」の調和をはかるものです

 

起源は2500年前に釈迦が開いた仏教からはじまり

達磨大使により禅宗として中国に伝わり

その後鎌倉時代に日本に伝わったらしいです

 

中国では「氣」を養成するための修行として

「立禅」を行っていて毎日の積み重ねにより得られるらしいのです

 

私がなぜ今になってこの「立禅」をはじめたのかというと

もともと座って行う瞑想などには興味があったのですが

50歳代をむかえ様々な能力をトレーニングしたいと考えるようになり

 

年齢とともに衰える感覚

「視覚」

「嗅覚」

「聴覚」

「味覚」

「触覚」

「身体感覚」

を今までやったことのない方法で開発したいと

そして高めていきたいという気持ちが強まってきたからです

 

「立禅」を毎日積み重ね何年かかるかは個人差があるかと思いますが

継続によって五感が研ぎ澄まされてくることが一番私にとって

興味を引くものとなっています

 

本来は自然の中で天地からエネルギーを取り込みたいところですが

今は朝起きてすぐ頭の中ができるだけ空っぽの時に部屋の中で行うようにしています

屋上のジムが出来上がればそこで行う予定です

 

方法について簡単に説明すると

まずできるだけリラックスした状態で自然に呼吸します

そして肩幅に開いた脚をボールをはさんでなおかつ落とさないくらいのイメージで軽く内側に入れ膝も少し曲げます

 

かかとは紙一枚入る程度に浮かし

両腕は木の幹に腕を回すようにして腕の中に円を作ります

 

手の指は軽く開き指が糸でつながっているようなイメージを持ちます

 

頭は天から吊り下げられているような感覚で

目は軽く開くか半眼(仏像のような目)

 

これを5~20分(大体の目安)で毎日行う

 

https://report-x.com/bujyutsu/training/ritsuzen-part1/

 

何事も5年や10年くらいの単位で続ける覚悟でやらないと

一つの形が出来上がらないだろうと

思って実践していきたいものですね

SCHEDULE

2024.04.19 Friday