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2022/02/09

「鉄の棒で体をコントロールする技術」(2020年6月)

「鉄の棒で体をコントロールする技術」(2020年6月)

フリーウェイト(バーベルやダンベル)を使ったりマシンを使う

筋トレはいかにウェイトをコントロールして筋肉のパーツに刺激を与えるかが重要なポイントです

 

言い換えれば

身体のポジショニング(姿勢)や

関節位置、動きの軌道やスピード

筋肉の収縮、緊張の強さ

呼吸など

をコントロールできればバーベルやダンベル

マシンの動きをコントロ-ルできる

 

バーの動きで見るのか

筋肉の動きで感じるのかで

大きく違いが生まれる

 

どちらも同じように見えるのですが

似て非なるもので

 

鏡に映る自分を見て動きを作ることと

なにも見ずに筋肉の感覚で一番パーツが刺激を受けるように

動きを作るのとでは

効果も変わってきます

 

はじめのうちはどちらも重要で

良いフォームづくりは

鏡を見ながら行い

その動きで得られる刺激はこんな感じだと

動きと刺激をリンクさせるのがよい

 

慣れてくると筋肉が一番強い刺激を受けていると思われる

動きに変化させていく

必ずしも基本フォームが

一番強い刺激を受けるとは限らない

 

それが身体や筋肉と対話しながらのトレーニングになる

 

もしバーベルが固定されていたらどうなるか

 

鉄の棒を使った運動

 

筋肉を使って身体を動かす

自分の体重がウエィトとなって筋肉にストレスをかける

 

「キャリステニクス」や「ストリートワークアウト」

で使われる鉄棒を使ったトレーニングがこれにあたる

 

https://youtu.be/EUXGdQadwao

 

https://youtu.be/wbxEdnDrIk0

 

50歳オーバーでもこんなにすごい

 

https://youtu.be/JS7jqIRm2xo

 

これらはバー(鉄棒)を使って身体を操るトレーニングであり

うまく操ることができなければ動きとして成り立たない

 

うまく動かせたときはシンプルに美しい動きとなる

 

筋力とテクニックの融合がそこにあり

「体操競技」で見るような美しさがそこにはある

 

非常にシンプルで単調な動きの繰り返しや

階段を1段ずつ上がるようなステップアップが必要となる

 

一つの作品を造り上げるように

じっくり時間をかけて出来上がったボディーやテクニック

その裏側で必要としてきた道のりの中で

11回のトレーニングを大切にし考えて、感じて

進歩していけば必ず理想に近づいていくことは間違いないでしょう

 

年齢に関係なく

少なくとも私はそう思ってます

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