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2022/02/08

「ストレスコントロールで寿命を延ばそう」(2020年4月)

「ストレスコントロールで寿命を延ばそう」(2020年4月)

コロナウィルスの影響で私のパーソナルトレーニングジムも

休業しています。

 

先行きがわからない不安でなのかコーヒーの飲み過ぎなのかわかりませんが

胃の調子があまり良くないですね

 

自分では常に前向きに考えているのですが

自然とストレスを感じているのかもしれません

 

この状況が続けば続くほど

世間一般の方々がさらにストレスを増幅していく可能性もあります

 

トレーニングジムやスポーツクラブなどの休業により

トレーニングも自宅で行ったり

人が少ない場所で歩いたり走ったりという有酸素系の運動をしながらのメンテナンスが必要になってきます

 

ストレスも様々ですが

分類で見ると悪いストレスにつながるものには長時間労働や人間関係

怒りの感情とか睡眠不足や栄養不足などがあります

 

それに対して良いストレスにつながるものとは入浴やマッサージ、快眠

感情では満足感や達成感、充足感や五感を満たすものなどです

 

トレーニングはというと

どちらにも当てはまってくるんですね

筋肉は物理的にも科学的にも新たにストレスをかけていかないと変化しない

 

しかしやり過ぎればオーバーユース(使いすぎ)につながり

ケガをしたり思うような結果が出なかったりというストレスにつながります

 

現状でいえば感情的なストレスが大きいかもしれません

先行きの不安や感染リスク、今後の金銭面や給付金や助成金などの制度についてや、行動の制限、いろんな要素がイライラする原因になるかもしれません

 

人間ですから感情にバイオリズムがありますし

対人関係でいろんな状況が起こってくるので回避しにくい場合もあるでしょう

 

しかしこの悪い感情(怒りや、敵対感情)をコントロールする一つの方法にデメリットを知るというのがあります

 

そのような感情が起こった時はアドレナリンやノルアドレナリン、コルチゾールといった(ストレスホルモン)が分泌されます

 

これが血圧を上昇させたり、血管にプラークを作る可能性を高めたりします

また交感神経のバランスを崩し脳内セロトニンが低下することで

免疫機能を低下させたりするのです

 

またそのような悪い感情を持つ方の習慣として飲酒、過食の傾向が高いというリサーチがあります

 

(男性勤労者の肥満の背後にあるストレスと食行動との関連2018

https://www.jstage.jst.go.jp/article/kenko/84/1/84_12/_pdf/-char/ja

 

(中小企業の男性労働者の職業性ストレスと その関連要因の検討2018

file:///C:/Users/Owner/Downloads/YNJ16-2-021to027%20(2).pdf

 

ようするに感情をコントロールしないと病気の確率を高め

ライフスタイルにも悪影響を及ぼすということなんです

 

https://www.boldsky.com/health/wellness/2013/anger-health-ill-effects-032580.html

 

薬などにも頼らず「行動変容アプローチ」をすることが重要なんです

 

健康的な行動習慣を保つこと

社会的なつながりを大切にすること

瞑想

健康的なバランスのとれた食事

筋トレやヨガ

などが効果的で悪い感情が出てきたときの対処能力が高まると思います

 

最後に

人間関係のストレスを減らし良好に保つための方法として

 

相手を信頼する

口に出す前に考える

最後まで話を聞く

相手に意識を集中する

断定的にならない

求められているのは「解決」ではなく「共感」かもしれない

 

これも参考になればいいですが

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