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2022/02/05

「筋トレはマシンかフリーウェイトか」(2020年1月)

「筋トレはマシンかフリーウェイトか」(2020年1月)

昨日トレーニング器具の運搬に行ってきました

2台のマシンを分解して積み込み

 

ホームジムにあるマシン3台を

マンション3階からおろします

 

ホームジムで置いているマシンやフリーウェイト

だいたいがパワーラックかスミスマシン

 

これでビッグ3のベンチプレスとスクワット、デッドリフトができますし

それ以外にもアングルを変えられるベンチとアジャスト式ダンベル(一つのダンベルで重量を変更できる)があれば全身できます

 

私はトレーナーなので私がまず初心者に勧めるときには

マシンかフリーウェイトかは

お客様によって変えていきます

「マシン派」でもなく「フリーウェイト派」でもないです

 

それぞれにメリットがあり使い方の問題だからです

 

どんなお客様にもビギナーであれば

体幹部のトレーニングをメインで行います

ウェイトを扱うときに固定して安定させる筋肉で

力発揮をするときに骨盤のインナーマッスルや腹横筋から力が伝達していきます

 

個々の筋肉が弱いとうまく力発揮もできず

不安定で効率が悪くなります

 

よくスポーツクラブなんかでも見かけますがなんとなくマシンに座って

押したり引いたりしている人がほとんどです

 

姿勢は非常に重要できっちり背骨のニュートラルポジションで座り体を固定しないとうまく筋肉を使えないのです

 

身体の使い方やコントロールの仕方にも多少はセンスがあるかもしれません

 

個人差はあっても誰でもマスターできます

フォームを基本で行ってもうまくターゲットにしている筋肉が使えてない場合があります

 

その時によく聞く会話は

「筋肉が効いているのかいないのかよくわからん」

という言い方です

 

それは効いてないのですね

それとフォームが基本的にできているように見えているだけなんです

 

「実はできてない」

 

そんな時は軌道が一定で局部にコントロールしやすい

マシンを使うとわかりやすいです

疲れてきても軌道をコントロールできます

 

逆にコントロールされている人たちも多いですが(笑)

 

フリーウェイト(バーベルやダンベル)は自分で軌道をコントロールしないとラインがバラバラになります

 

コントロールしようとするといろんな筋肉が働くメリットがあります

安定させようとする筋肉です

 

結論は筋肉がより効いていると感じる方法を選ぶこと

 

まずわかりにくければわかるまでやるより

わかりやすく効く種目でプログラムを構成すればいいのです

 

組み合わせ方次第でさらにメリットを引き出せますので

どちらといわずどちらも使いこなすことが重要なんですね

 

 

 

 

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2024.04.25 Thursday