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2022/02/05

「筋肉の行動美学」(2020年1月)

「筋肉の行動美学」(2020年1月)

筋肉に魅力を感じている男性は多いと思います

私も子供の頃から筋肉にあこがれていました

 

なぜなら単純に強そうに見えるからです

 

ボディービルに興味はなくても

筋肉は力や強さの象徴になります

 

映画の世界でもヒーローは大概いい身体をしています

 

身体はライフスタイルの表れであり

筋肉は規則正しい運動習慣や食生活、強い自制心

ブレを感じない、活動的な生活、ポジティブな考え方

等々

 

いろんなことを周りの方たちに想像させることができます

 

自分の理想に合わせて必要なだけ筋肉をつけたいのであれば

ボディビルダーが行っている方法を取り入れれば一番早いです

 

筋肉をつけることが目的であり

トレーニングは手段となります

 

トレーニングをすることが目的になると

たとえ頑張ったとしても目的に向かう道にずれが生じてきます

 

そうなると重さをいくら上げたとか

とにかく数字をこなしたり

時間を長くするなど効率の悪いやり方に変わっていきます

本人は気づいてない場合も多いです

 

トレーニングしている時間だけが重要ではありませんが

正確なフォームは的確に筋肉が刺激を受けている表現につながります

 

私は指導している時に悪いフォームを見ていると筋肉が受けている

不快な刺激を想像してしまい私自身が不快な感じになります

気持ちが悪くなります

 

トレーニング時間以外でも

きっちり管理された食事や、外食での選択などを行うと

早く目標にたどり着くことができます

 

鶏むね肉ばかり食べていると周りは「そこまでして何が楽しいねん」

と思うでしょうが身体が変わってくるのを見ると

まわりも鶏肉を食べる機会が増えてきたりします

何かしらいい影響を与えます

 

お酒を飲みに行ったりする機会を減らすと周りから誘われなくなってきますが

体調はさらに良くなったりします

まわりも体の変化を見てくると

「俺も少しは酒をコントロールしないといけないな」と思ってくる人も出てきます

 

そんな中でも誠実な態度や優しさ、思いやり、まじめさ、ユーモアや遊び心

などがあると人気者になったりします

 

身体の表現力と行動がバランスが取れればさらに存在感が増すでしょう

 

常に行動を意識して日々を過ごす

 

逆に行動や態度が悪いと

筋肉がバカの象徴になってしまうので気を付けないといけないですね

 

 

 

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