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2022/02/04

「チョコレートとアンチエイジング」(2019年10月)

「チョコレートとアンチエイジング」(2019年10月)

パーソナルトレーニングを行っている時に

お客さんがこんなことを言ってました

 

ダイエットをしていると「最近食べ物の味をとても感じるようになってる」

           

 

自分でコントロールしている限られた食事をすると自然と味わって食べるようになるんです

 

ダイエット中は特に貴重な時間となる食事タイム

だからこそ腹が減ってがつがつ食べるんじゃなくて

ゆっくり味を感じながら

食べれることに感謝していただく

 

私は9月のジャパンクラシックマスターズパワーリフティング選手権大会が終了し1月から続いた長いダイエット期間が終わりました

 

74kg級で来年度も大会に出たいので普段はダイエット期間中の食事を続け

週末好きなもの食べるようにしています

 

メリットは大会前のダイエットを3kg以内に抑えておくと楽にダイエットを行える

筋肉を落とさずパワーをキープまたは増加できる

 

普段から見栄えのいいボディーコンディションをキープできる

というところです

 

ところで私は毎日コーヒーを飲んでます

ダイエットを終えているのでコーヒーと一緒にチョコレートを食べることにはまっています

 

だいたい70%以上のハイカカオチョコレート2から3個(ボンボン2つ分くらい)食べます

(ボンボンは一口サイズのチョコレート、トリュフなど)

 

http://www.chocolate-cocoa.com/dictionary/word/chocorate.html#w2_1

 

 

チョコレートの利点はカカオポリフェノールとカカオプロテイン、テオブロミンにあります

 

カカオポリフェノールは血流を改善したり、血管をしなやかにして血圧を低下させる効果があります、また抗酸化作用もあり美肌効果やアンチエイジングにも期待できます

 

魚のぶりの餌にも入れているそうですが(鮮度を保ち酸化を防ぐため)

 

https://www.nhk.or.jp/beautyscience-blog/2018/141/314232.html

 

カカオプロテインには便通を改善したり腸内フローラの調整に効果があるそうです

 

そしてテオブロミンには行動性学習能力促進の効果があるそうです

 

https://kaken.nii.ac.jp/ja/file/KAKENHI-PROJECT-25282021/25282021seika.pdf

 

チョコレートの歴史を見ると古代文化ではアステカ族にとっては聖なる飲み物と考えられていて、薬としても用いられていたそうです

 

私はビターやダークといったカカオ70%以上のチョコが好きです

ビーン・トゥ・バー(カカオ豆からチョコになるまですべての工程を自店の工房で行う店)で作られたものをできるだけ選びます

 

中南米やアフリカなどに直接行き農場を視察し、直接豆を買い付け、提携することで農場も経済的に安定するし、味の改善も図れ、土壌や環境も違う場所でとれたカカオ豆には独自の個性があり、それが店舗で作られたチョコレートの個性的な味につながります

またフェアトレード・チョコレート(生産コストに見合った収入を得られず貧しい生活を送っている農場の人たち、生産コストを抑えるため子どもや低賃金労働者を使わざるを得ない現状があり、その仕組みを改善するために適正な金額で行われる貿易により作られたチョコレート)

 

それを買えば少しは社会貢献につながるかも

と考えながら少しの量を味わって食べます

 

「好きなものを食べてカッコいいボディーを作り維持したい」

と考えている方は多いと思いますが

 

体脂肪を増やさないベースになる食事と筋トレは欠かさず行うと

好きなものを食べながらいいコンディションをキープできるでしょう

 

チョコレートを食べながらアンチエイジングとカッコイイ身体をキープ

そして味覚のトレーニング

 

食事やライフスタイルをコントロールする側に行くかコントロールされる側に行くかで人生に大きな違いを生みだしそうです

 

 

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2024.11.23 Saturday