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2022/02/03

「オオカミの皮を被った羊たち」(2019年9月)

「オオカミの皮を被った羊たち」(2019年9月)

「羊の皮を被った狼」

 

これってかっこいいですよね

 

一見普通に見えて実はすごい実力を持っている

 

車でいえばBMWMシリーズ

普通のセダンに見えてレーシングカー並みの実力を持つ

https://rocketnews24.com/2017/09/10/951174/

 

フェラーリがそれなりのパフォーマンス

もちろんかっこいいけど当たり前といえば当たり前のスーパーカー

 

このギャップが意表を突くと面白い

 

「蘇える金狼」

大藪春彦の小説

 

映画の中では松田優作が普通の真面目なサラリーマン朝倉哲也を演じ

夜はボクシングで肉体を鍛錬

しかし裏の顔を持つ朝倉は周到な計画を立て私腹を肥やす重役や政財界の人間を

次々にはめ

金を奪っていく内容

https://eiga.com/movie/39996/

 

これもとっても面白い

 

また元シャネルズの鈴木雅之が学生の頃

わざと真面目な学生服を着て髪型もいかにも勉強しかできなさそうな雰囲気を醸し出し

(鈴木はもともと喧嘩が強い)

金を巻き上げに来る不良連中をボコボコにし

不良たちのプライドもずたずたにしてやったという話を何かのテレビ番組でしていたんです

 

これもギャップがあって面白い

 

このギャップが人にインパクトを与え

記憶として残り

ある意味では魅力につながるんでしょうね

 

しかし

 

逆だったら最悪です

 

筋肉を身にまとったボディービルダー

一見強そうに見える

または力が強そう、もしかして格闘技とかやってるとヤバい

という風に見られます(実際喧嘩などのトラブルには巻き込まれにくい)

 

しかし世間の常識がわからなかったり

 

気持ちに余裕がなく、せこい人間だったり

 

そんな人も中にいるんですね

チャンピオンになった人でも

 

そうなると最悪で筋肉をつけているばっかりに目立ってしまうんです

いいことしても悪いことしても筋肉をつけている奴がした行い

 

オリンピック選手でもいますよね

犯罪者がメディアで出るときに元オリンピック選手というところが強調されている感じ

 

このギャップは怖い

 

チャンピオンならそれなりに意識して行動をとらんといけないですよ

 

でないと同じスポーツなど関わっている人に対しても

悪いイメージを持たれることもあるからです

 

関係はないんだけど

イメージは恐ろしい

 

筋肉を身にまとうならやはりバランスは重要ですね

そのためには

結果だけにこだわってはだめですね

手段も重要です

 

どういうふうにゴール設定に対して取り組んできたか

どういう考え方で行っているか

一つ一つの内容を丁寧に行ってきているか

そして

自己満足の先にある何か他の人のために役に立つ取り組みができてるか

 

完璧にはできなくても常に意識して考えていると

得られるメリットも多くなり人生も充実してくるでしょう

 

こんなギャップもいいですけどね

 

大統領の料理人

http://karapaia.com/archives/52275940.html

 

 

 

 

 

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