2022/02/03
「ミリタリー式トレーニングをアレンジしたサーキット」で現在行っています。
このメソッドで魅力的な筋肉、そしてパワー、そして軍隊が必要とする総合体力を獲得していきたいのです
通常筋トレでボディーメークする場合スプリットルーティーンと呼ばれる体の部位ごとに分けてトレーニングする分割法を使っているのが一般的です。
私の場合年齢による回復パターンの違いや仕事によりあまり時間がとれない時でも
効率良く全身を行うには週に3日全身を毎回行う方が筋力も増加し
筋肉のコンディションもいい状態を保てるのです。
私のメソッドでは時間で測る方法はとらずに各種目を回数設定し5~6種類のトレーニングをサーキット形式で行い3セット
それを3循環で大会に向けて行っています
この「サーキットトレーニング」
もとをたどると
1942年アメリカの
トーマスK キュアトンが著した「Physical Fitness Workbook」の中で似たようなものが紹介されています
戦時中に必要な能力として
「長く走る能力」
「体をかがめて走る能力」
「瞬間的に体を動かす能力」
「障害物を飛び越えたりする能力」
「穴などに飛び込む能力」
「速く走って一瞬で伏せる能力」
「狙撃兵の狙いを狂わすジグザグ走行能力」
「人を担いで運搬する能力」
など総合的な体力を作るトレーニングが必要だったのです
とうもろこし畑やなど広い土地にコースを作って学生を使って実験していたようです
このころはコースを完走する時間を短縮させる内容だったんですね
その後1960年代にスイスで「パルクール」というステーションコースができ
走ったり歩いたりする途中のステーションで筋トレを入れる形で広がり
いわゆる「野外サーキットトレーニング」でドイツ、アメリカへと伝わっていったんです
「HITT」「クロスフィット」も現在米軍が取り入れている方法でサーキット形式
です
わたしはそれをアレンジしより「ボディーメーク」を行えるメソッドでトレーニングしております
内容の方はメルマガに随時のせていきますね