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2022/02/03

「イメージトレーニングを習慣化させる」(2019年8月)

「イメージトレーニングを習慣化させる」(2019年8月)

オールジャパンメンズフィジークまで2週間を切りました

 

最後の調整に入りますがここでやることが増えて忙しくなりますね

 

8月31日に私が出場するカテゴリーは50歳以上クラス

エントリー数は38

 

大会に向けて今日から白米50g減らします(トレーニングオフの日だけ)

カロリーにすると約84kcal

 

日焼けもスタート

サロンに行って約20分下地の色を付けるために焼きます

 

大会の3日前からコンテストブラックという日本ボディビルフィットネス連盟推薦のセルフタンニングローションを塗りボディーの色を完成させます

 

大会が土曜日なので木曜日には最終のトレーニングを済ませ

カリウムのサプリを入れていき前日と大会当日は塩分をほとんどとらずに味気ない食事をします

 

同時に前日から水もほとんどとらないようにします

水分調整と塩分調整で皮下の水分を抜き見栄えをよくします

 

糖質はわたしは餅が好きで大会2日前より2kgから2.5kg、鶏肉を2.2kg

食べ筋肉に張りを持たせます(いわゆるカーボアップ)

 

当日は様子を見ながら食べていきます

 

メンズフィジークは見た目を競うコンテストです

だからポーズのとり方、見せ方が非常に重要なんです

今の身体を実際に大きくしたり、細くしたりはできなくても

大きく見せたり細く見せたりはできるんですね(限界はありますが)

 

だからポーズを何度も練習して

もっと身体をよく見せれるポーズのとり方を見つけていくんです

 

モデルの方なんかも取り入れています

 

「ミラーウォッチング」とよばれ

 

「まず自分の身体を客観的に全角度から見てみる」

 

「理想とする身体に近づけるためにはどの部位をどの角度に持っていくか

どの部位に力を入れたら筋肉がよく見えるかを探していくのです」

 

「出来上がった理想的なポーズをミラーを通して強くイメージする」

 

イメージには2通りあります

 

「視覚的イメージ」と「筋感覚的イメージ」

 

鏡を見ているだけだと視覚的感覚になりますが

その時に筋感覚にもフォーカスします

 

そうすると鏡を見なくても筋感覚的動きによって同じような理想的ポーズができるのです

 

頭の中でイメージするだけでも効果があります

 

筋感覚的な動きのイメージ中は実行しているときと類似した脳の活動が生じているんですね

 

まずはカッコイイとか綺麗だなと思うポーズをよく観察すること

 

視覚的に見て自分のポーズを理想に近づけるような動きを観察する

 

その時の筋感覚はどういう感じか意識する

それを何度も繰り返して身に着けていくのです

 

そうすればステージでいいパフォーマンスができるでしょう

 

今度のオールジャパンは今までの大会で1番いい

パフォーマンスで臨みます

SCHEDULE

2024.11.27 Wednesday